木材を使ったエクステリア施工のメリット、デメリットとは?
茨城県内を拠点に、エクステリア、外構工事を行っているライトアップガーデンです。
ナチュラル感や開放感をもたらす木材による施工。
例えばフェンスに木材を使ったり、ウッドデッキをテラス部分に設置するなど様々な方法があります。
こういった木材を使った施工はどんなメリット、デメリットがあるのか。
まずメリットとしては、やはり景観に優れている事。
コンクリートやタイル、塩化ビニル素材では実現できないようなナチュラル感、風合いが感じられます。
ウッドデッキがあると安らげる空間があっという間に実現します。
また、フェンスを木材で施工する方法もあります。
木材を使うと程よい透け観があり、完全密封ではなくなり、閉塞感が防げます。
外の様子もある程度確認することができます。
これはコンクリートやレンガを使った塀やフェンスでは実現できない環境です。
例えばお庭が広く、庭の植物があって、建物内がそんなに見えない状況でしたら木造による塀を採用するのも良いですね。
一方、デメリットはやはり雨の影響によって、将来的な腐食の心配があること。
もちろん木材を使用する場合は水はけの良いものを使ったり、防水加工を施しますが、どうしても時間の経過とともに劣化するのは否めません。
また、雨風の影響だけでなく、コケがついたり、害虫が住み着いてしまうなどのリスクもあります。
こういったメリット、デメリットも含めて木材を採用するか検討すると良いでしょう。